【2021アオリイカ】初めての「カヤックエギング」を振り返ります

アオリイカの群れ カヤック挑航

昨秋も、8月末から10月後半まで、アオリイカエギングを楽しませてもらいました♪

初めて取り組んだ「カヤックエギング」も、6回ほど挑戦しましたが、いったい何杯釣れたのか、振り返ってみたいと思います。

 

↓ 一昨年(2020シーズン)を振り返っています

 

まずは、「陸っぱりエギング」の成績です。
シーズン序盤で、数量、サイズともになかなか上がってきませんでした…

期  間:8月末~9月後半(約1ヶ月)
場  所:金沢、能登島周辺の堤防
釣行回数:3回
釣れた数:4杯
最大胴長:12センチ

次に、「カヤックエギング」の成績です。

期  間:9月後半~10月後半(約1ヶ月)
場  所:金沢周辺のテトラ周り
釣行回数:6回
釣れた数:25杯
最大胴長:19センチ

初めてカヤックエギングをやってみたのですが、「約2時間で15杯」釣れた特異日がありました。
「約8分に1杯」のハイペースで釣れたこととなり、とにかく衝撃でした。

当時の興奮冷めやらぬ記事をもとに、改めて「カヤックエギング」の利点を整理してみますと、

①好きなポイントに、自由に入ることができる
②周囲を気にせず、全方位に気楽にキャストできる
③警戒心の薄い、新鮮な場所へと「すぐに」移動できる

ということがカヤックエギングの大きなメリットとして挙げられます。

逆に、以下のようなデメリットと感じた点もありました。

①エギが見にくく、操作もしにくい
②カヤックがイカ墨まみれで生臭くなる

①に関しては、見えないエギの操作にも徐々に慣れてきましたし、これからも経験を重ねて克服していきたいと思います。

②は、せっかく釣れたイカの鮮度を保たんとして、バッカンに生かしたまま投入をしておりました。

カヤックがイカスミまみれとなった要因を振り返ってみますと、「取り込みの際に墨を吐かれる」というよりも、「狭いバッカンの中から、墨を吐き散らかされた」ことが主たる「まみれ」原因でありました。

なお、長い釣行後には、大半のイカはバッカン内の「ぬるま湯」の中で息絶えてしまい、決して「鮮度が保たれている」とは言い難かったといえます…

今後は、陸っぱりエギング同様に、釣り上げたらその都度「締める」こととし、小さな「クーラーボックスで保管」することにしたいと思います。

今シーズンは秋を待たずに、「春エギング」にも挑戦しようと思っています。
そして、もしかして春イカが釣れるかもしれません。

というわけで、「カヤック上で締めるイメトレ」や「クーラーボックス(小)の購入準備」に、早速とりかかっていきたいと考えております♪

 

↓ カヤックエギングの利点を最大に活かせた「興奮かつスミまみれ」の特異日

 

<おまけ>
わが家の冷凍庫には、まだ「1杯」だけ、冷凍アオリイカが残されています。

一般的に、お魚類は長期間冷凍保存すると、味も食感も悪くなりますが、イカは冷凍保存に強いので、シーズンオフにおいてもなお、美味しく食すことができます。

2022シーズンはもっと貪欲にアオリイカを狙って、冷凍保存ストックを充実させ、年中無休で好きなだけ大好物を食せる環境を、なんとか整えていきたいと考えております。

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