シーバス

カヤック挑航

【湾奥ヒットパターン?】赤ら顔がジリジリと袋小路に追い込まれ失神

フィッシュイーターたちも、大海原で素早い小魚を追い回すよりは、袋小路に追い詰めて一瞬の集中力とエネルギーで捕食したほうが、格段に効率が良いものなのでしょう。なので、小魚もルアーも、「追い詰められる方向」に進んでいるときにこそ、「捕食スイッチ」が入りやすく、ヒットもしやすくなることを、本日の釣行で体感できました。
カヤック挑航

【静ヘッド最強説】竿先から針先まで「一直線」で、力が分散されず

先週は、無限にヒットして、数多くのバラシもあったわけなのでしたが、本日は、貴重な2ヒット中、確実に2キャッチ。静ヘッドのシングルフックは、一本針のしっかりとした軸がまっ直ぐに通っており、かかったお魚さんの口元からわが竿先まで、「一直線」で力を集中させることができます。
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【大量の小魚の群れの下】には「こんなにいるの?」無限シーバスが潜伏

きっとシーバスさんも、集団を猛攻撃して無駄なエネルギーを浪費したり、集団を散らしたりするようなことはせず、集団からなんらかのショックで落ちてくる小魚を、労力を抑えて効率よく捕食しているのでしょう。きっとイワシさんも、自分の直下に、無限にうごめく巨大な捕食者たちの姿を目にすれば、海面で狂ったようにくるくると回ったり、恐怖のあまり気絶して自然落下したりするものなのでしょう。
カヤック挑航

【カヤックシーバス】エラ洗いによるバラシ「3つの基本的な対処法」

カヤック釣りにおいて、シーバスのエラ洗いによるバラシを少しでも減らすためには、次の3つの基本的な注意点を忠実に実施していくしかありません。①しっかり合わせを入れる。浮遊・流動するカヤック上では、地に足をつけた力強い合わせはできないので、上半身だけでうまくロッドを操作して、強く鋭い合わせを入れる必要があります。
カヤック挑航

【新発見?】沖に向かって表層を泳いでいくシタビラメ(ブレ動画あり)

潮止まりで波も風もない中、わがカヤックは誰もいない静かな海面に漂いながら、大海原でのんびりまったり心地よく安らかに過ごします。気持ちよ~く漂っていると、静かな海面を何やら沖に向かって泳いでいく波紋が見えます。「ん?!イカかぁ?」
カヤック挑航

【カヤック釣り大敵:風】逆風で腕パンパン→陸に戻れなくなるリスク

カヤック釣りに限らず、オカッパリからの釣りにおいても、釣り人にとって「風」は大敵です。風のせいで、ラインが絡まってしまったり、思うようにルアーを飛ばせなかったりします…「カヤック釣り」の場合には、さらに厄介なことに、風のせいでどんどんカヤックが流されてしまいます。
カヤック挑航

【入れ喰い情報】に50歳にして惑わされる…釣れるときに「最善手」を

「本日は、入れ喰い」とのことなので、普段あまりヒットしたことのないルアーで経験値を積む作戦に出ました。ヒット実績皆無の「シンペン」などをしばし投じますが、そうそう甘くはなく、アタリはありません。
カヤック挑航

【カヤック釣りのおトイレ事情】早めの対応をとらないと、命取りに…

良いことづくめの一日となったわけなのですが、実はタイトルにもあるとおり、カヤックに乗り込んで10分で、お腹の調子が怪しくなり、トイレに行きたくなってしまいました。本日は波がまあまあ高く、少し身の危険を感じるくらいでもありましたので、早々に釣行を切り上げて、潔く帰宅しようかと迷っておりました。
カヤック挑航

【夏枯れカヤック】にようやく終止符~秋の荒食いシーズンへの序章~

釣りの世界ではよく「夏場は釣れない」とされており、釣り仲間が集まれば「夏枯れだね~」とお互いをなぐさみ合うこととなります…「夏枯れ」の要因としては、①海水温の上昇によって、魚の食欲が低下し活性が落ちる②海水温の低い「深場」へと移動してしまうことから、そもそも釣り人の近くに居ない…ということらしいのです。
カヤック挑航

【時合い】が来る前にシーバスの「捕食スイッチ」を入れられるのか?

潮回りや潮の流れ、光量、海水温、酸素濃度などあらゆる要素が絡み合って「時合い」が形成されるのでしょうが、こんなにたくさんの複雑な要件を理屈ではなかなか理解しきれません…すべてが「大自然の摂理・営み」であり、恐れ多くもわれわれ釣り人がコントロールできる類のものでもなく、「釣れ始めて」あるいは「釣れた結果」はじめて「時合い」を認識することができます