2023-08

カヤック挑航

【静ヘッド最強説】竿先から針先まで「一直線」で、力が分散されず

先週は、無限にヒットして、数多くのバラシもあったわけなのでしたが、本日は、貴重な2ヒット中、確実に2キャッチ。静ヘッドのシングルフックは、一本針のしっかりとした軸がまっ直ぐに通っており、かかったお魚さんの口元からわが竿先まで、「一直線」で力を集中させることができます。
カヤック挑航

【大量の小魚の群れの下】には「こんなにいるの?」無限シーバスが潜伏

きっとシーバスさんも、集団を猛攻撃して無駄なエネルギーを浪費したり、集団を散らしたりするようなことはせず、集団からなんらかのショックで落ちてくる小魚を、労力を抑えて効率よく捕食しているのでしょう。きっとイワシさんも、自分の直下に、無限にうごめく巨大な捕食者たちの姿を目にすれば、海面で狂ったようにくるくると回ったり、恐怖のあまり気絶して自然落下したりするものなのでしょう。
カヤック挑航

【海水温が異常】に高くても釣れてくれる稀少な高級魚キジハタの生態

キジハタさんは非常に成長が遅く、30センチになるまでにおおむね「4年」かかるということらしいので、目測30センチ未満はリリースいたします。また、この高級魚は、なんとも風変わりな「雌性先熟」とかいう特徴をもっています。どうやら、カラダが小さい頃はメスとして過ごし、カラダが大きくなったらオスへと「性転換」するのだそうです。
カヤック挑航

【カヤックシーバス】エラ洗いによるバラシ「3つの基本的な対処法」

カヤック釣りにおいて、シーバスのエラ洗いによるバラシを少しでも減らすためには、次の3つの基本的な注意点を忠実に実施していくしかありません。①しっかり合わせを入れる。浮遊・流動するカヤック上では、地に足をつけた力強い合わせはできないので、上半身だけでうまくロッドを操作して、強く鋭い合わせを入れる必要があります。