ここのところ、能登島の穏やかな湾内で、わたくしとの相性バッチリなルアー「Jackson鉄板バイブ」が、今日もやってくれました!
「良型クロダイ」さんが、なんと5尾連続してヒットし、ストリンガーが瞬く間に埋まってしまい、最後にうれしい「能登島初シーバス」も釣れてくれました♪
こんなにうまく釣れることなんて、そうそう滅多にないことなので、本日のヒットパターンを健忘症再発前に記載しておきます。
「遠投して、ゆっくりただ巻きして、お魚が付いてきているようイメージしながら、スト~ップ」
釣果データ
釣れた日 2023年11月26日 10:09 大潮
魚種 クロダイ、シーバス
サイズ 38.0cm、56.0cm
匹数 5匹、1匹
都道府県 石川県
エリア 能登島
ヒットルアー 鉄板バイブ14g(レッドヘッド)
商品紹介(鉄PAN Vib レッドヘッド14g)
優れもの「鉄板バイブ」はアマゾンでお安く購入した一品を大事に使い続けています。
この「レッドヘッド14グラム」の良いところは、飛距離も十分に出ますし、キャスト中もフォール中も巻いてくるときも、糸絡みがあまりありません。
また、ただ巻きでも、アクションを派手めに入れてもエビらずに、波動がしっかりと効きます。
きっとフォール姿勢もお見事なのでしょう。
お値段も安く、コスパ最強であります。
本日の釣法
本日は、投げる向きを変えてみました。
これまでは、湾の奥に向かってルアーを投げて、湾の外側方向へとルアーを引いてくることがほとんどでした。
本日は、わがカヤックを湾の最奥付近にまで進め、湾の外側に向かってルアーをフルキャストします。
着底後、竿を立ててゆっくりとリールを巻きます。
バイブレーションはブルブルしながら、湾の奥へ奥へと向かって、彷徨い込んできます。
一定のスピードで20メートルほど引いてくる間に、周りのお魚さんたちは「赤ら顔のキラキラ光る小魚」に興味津々寄ってきて、一瞬のスキも逃さない鋭い眼光で追尾してきます。
湾の最奥の岸際へと近づいてきて、顔を紅潮させた小魚が、もはや逃げ道を失いつつある絶望感のあまり、失神してフリーフォールします。
ここで「ガツンとヒット」が次々と繰り返されました。
本日の気付き
フィッシュイーターたちも、大海原で素早い小魚を追い回すよりは、袋小路に追い詰めて一瞬の集中力とエネルギーで捕食したほうが、格段に効率が良いものなのでしょう。
なので、小魚もルアーも、「追い詰められる方向」に進んでいるときにこそ、「捕食スイッチ」が入りやすく、ヒットもしやすくなることを、本日の釣行で体感できました。
今後とも、カヤック釣りの際には、四方八方、無闇矢鱈にルアーを投じるのではなく、障害物の位置などをしっかり把握し、お魚さんの省エネ行動を想定しながら、スイッチが入りやすい「ルアーを引いてくる方向」にも意識して、省エネキャストしていきたいと思います。
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