【座布団ヒラメ】正しいタモの使い方をしておらず「一生後悔」寸前…

コンパクトカヤックで、座布団ヒラメが釣れた カヤック挑航

本日は、天気も波も穏やかななか、午前6時前に出航します。

いつものごとく、静ヘッド+ワームを投げて、シーバスを狙います。

10投くらい投じますが、全く反応がありません…

続いて、ジグパラブレード23グラムにルアーチェンジします。

1投目の遠投。

いつもどおり、ルアーを着底させて、ブルブル巻き始めようとします。

が、ブルブルさせる前に、すでに何ものかが食いついていました♪
(いわゆる落ちパク

「はは~ん。落ちパクマゴチパターンだな」と、ヒット地点を頭に焼き付けながら寄せてくると、奥底へと強烈な突っ込みを見せます。

↓ マゴチの習性を捉えて、連続ヒット!

「ん?なんか違う!?」

その後もやりとりを続けますが、いつものマゴチよりも重量感がズシリとあり、一瞬「ホウボウ」も頭をよぎりますが、なんにせよわが釣り史上イチバンの大物であることは確定のようです。

まるで地球の重力が強まったかのような、重い引きが続くなか、「なんとか姿だけでも見てみたいものよ」と慎重にやりとりを続けます。

竿先どころか、竿の中ほどまで海中に引きずりこまれながら、静かな海上に「ジジジジジーッ」と、ドラグ音を鳴り響かせて、なんとか耐え忍ぶ時間が続きます。

少しずつではありますが、糸を巻き上げ寄せてくると、ようやく、昨晩久方ぶりに珍しく結び直したリーダーが見えてきました。

あと少しで「大物の正体」が判ります。

ボワーンと姿を見せたのは、「エイ!?」ではなく、「えぇ!?」と思わずのけぞりそうになるくらいの、とても大きなヒラメさんでありました。
(ダジャレにもなっていません…座布団全部もっていかれそうです…)

釣果データ

釣れた日   2023年05月04日 5:55 中潮
魚種     ヒラメ
サイズ    72.0cm
匹数     1匹
都道府県   石川県
エリア    金沢市近辺
ヒットルアー ジグパラブレード ケイムライワシ23グラム

 

お姿は拝見できたものの、お次は当然なんとかキャッチすべく、まだまだ暴れるお相手をなだめすかしながら、冷静にやりとりを続けます。

ジグパラブレードの2つのトレブルフックが口元にかかっているようです。

慎重にタモ入れの準備に入ります。

手にしたのは、ここ最近のタモ入れでは、絶大の信頼と実績を誇るプロックスの19型の大きなタモ。

↓ ちょうど1年前「カヤック用タモ」を語っています。(若干、予言めいている…)

いつものように、タモ枠部分を柄の先の方へと「ズズッ」と伸ばし、大きなヒラメめがけてすっと差し出します。

が、ヒラメにかかっていた2つのトレブルフックのうち1つが、タモ網に絡まってしまい、ザブトンヒラメの口元には残り1つとなったフックが心もとなくかかっているだけとなりました…

しかも、いつもの使い方のクセで、きっちりタモ枠部分を伸ばしきっておらず、本来の正しい使用方法である「カチッとボタンはめ」をせずに使用していたため、タモ枠部分が「くるくる回転」して、とてもザブトンをすくうことなどできそうもありません。

(これまで、シーバスなどよくキャッチできていたものだと、我ながら感心いたします。)

ボタンを「カチッ」とはめて使用したことがありません…(今までキャッチできたのが不思議)

初ザブトンを「なんとか取りたい」気持ちでいっぱいです。
こんなチャンスを逃したら、一生後悔することになるでしょう。

誰もいない海上にて、内心オロオロになりながら、なぜかクールな表情を装い、アタマは冷静に対応策を考えます。

「もはや網に入れることは不可能」と判断し、ならば「両手でつかみ上げる?」とか「ギャフ使う?もってないな」などと、いくつかの手段が脳裏をよぎってはすぐに消えていきます。

「こうなれば、やったことないけど、フィッシュグリップで直接つかむしかない」と決心いたしました。

そうと決まれば、フックの絡まった網とザブトンとを、ゆっくりカヤックべりまで寄せてきます。

一回目。
(ここで決めないと…)

ザブトンの大きな口をめがけて、フィッシュグリップの先を口のなかにねじ込もうとします。

ですが、うまく口には入れられず、ザブトンが宙を舞います。

「終わったぁ…」

ザブトンは必死に逃げようとしますが、まだ辛うじて、ぎりフックはかかったままです。

こちらも「なんとか取りたい」一心で、鋭い歯の垣間見える大きな口に焦点を合わせ、最後の「おつまみ」を試みます。

なんとかフィッシュグリップの片方の先を大きな口の中にねじ込むことに成功!

しっかりとシタアゴ部分を力任せに貫通させ、絡まったタモとともに、この上なく重いザブトンをカヤック上に右腕一本で抜き上げます。

「オリャァ~」(昇天)

  

(おまけ)

なお、こんな立派な釣果を早い時間帯にあげたにもかかわらず、釣れたあとも強欲にシーバスまたはヒラメを約3時間近く狙い続けました。

すると最後に40センチくらいのサゴシさんが釣れてくれました♪

冷静な表情は相も変わらず、口元には若干余裕の笑みすら浮かべ、激闘のザブトン同様に「フィッシュグリップキャッチ」を敢行しますが、ジャンプ一番あっさりと逃げ去られてしまいました…

↓3時間もの間、ストリンガーから逃げていかないか心配でした…


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