【ダブルヘッダー】偶然発見した「表層撃ち」(R3.12シーバス)

カヤックでシーバス2本が表層撃ちで釣れた カヤック挑航

本日は、ダブルヘッダーでした。

午前7時に、気合満々で出航するも、風が強まってきたため、2時間ほどで帰宅。
(カヤック31釣行目はあえなくボウズ)

午後2時に、風が弱まる予報を確認したうえ、再度32釣行目に向かいます。

少々うねりが残っていましたので、あまり沖に出ず、テトラポッド付近でシーバスに照準を絞ります。

初めて「ミノー」なるものを投げてみました。

シンキングタイプということなので、ジグと同じくまずは着底させます。
アクションについては、あまりせずに「ただ巻き」中心で狙います。

本日のところは、うねりが強いなか、ミノーがどのような動きをしているのか、よく掴みきれませんでした。

続いて、午前の部で唯一のアタリのあった「浜王」を投げ倒します。

午前のアタリの際には、「大きな」ウロコを針先につけることができたのですが、午後の部ではいかなるアクションにも無反応でありました…

最後に、久しぶりに「静ヘッド+ワーム」を選択します。

カヤックシーバスのヒット率では、おそらく抜きん出た数値を叩き出しています。
が、シングルフックのせいなのか、柔らかいロッドによるフッキングの甘さのせいだったのか、(腕のせいなのか)頻繁にバラしが発生しておりました。

多少は腕前もあがっているであろうはずのワタクシは、8フィートエギングロッドを華麗に振って、静ヘッドを何度かキャストします。

うねりのなか、苦しい態勢で遠投を試みたところ、投げた瞬間、すぐ近くにバチャンと打ち付けるキャストミスを犯してしまいました。

通常は、カウントダウンをして「着底」までさせるのですが、この度はミスキャストなので、着水後すぐに回収を始めると、ミスなのに、ここで強烈なヒット。

久しぶりのシーバスとの格闘が急遽開始されました。

エギングロッドも「こんなに曲がるのか」というぐらいの弧を描き、竿先が何度も海面に突き刺さります。

「シングルフック」はバラすかもとの思いもよぎりましたが、冷静にファイトして、最後は大きなタモにすっぽりと収めました。

シングルフックは、シーバスの大きな口にガッチリかかっており、ペンチで外して、ストリンガーにつなげます。

ストリンガーから逃げないかチラチラ確認しながら、ほぼ無傷の「静ヘッド+ワーム」をすぐさまキャスト。

もちろん、着底などさせることはなく、着水後すぐに巻き取り始めます。

「シーバスの意識は表層にあり!」ということをミスキャストから偶然見出し、あたかも最初から分かっていたかのようにふてぶてしく表層撃ちしたところ、「やはり」というよりも「えっ、こんなに違うの?」との驚きの連続ヒット。

驚嘆しながら冷静にやりとりし、先程よりもサイズアップの70cmの大きな口に、今回もシングルフックがきれいにかかっておりました。

さすがに激闘2連戦を経たワームはへたれこんでいましたが、強欲なワタクシは、そのまま3匹目を狙ってキャストし、表層をしつこく攻めますが、さすがにヒットしませんでした。

激闘2連戦を経たワーム(よくがんばってくれました)

釣果データ

釣れた日   2021年12月11日 14:32
魚種     シーバス
サイズ    57.0cm、70.0cm
匹数     2匹
都道府県   石川県
エリア    金沢市近辺
ヒットルアー 静ヘッド10g+ワーム

なお、前回のシーバスキャッチからは、間隔が開きましたが、一応9連続バラシの後の「4連続キャッチ」となっております。

経験を積み重ねながら、少しずつではありますが、腕も磨けているのではないかと自負しているところであります。

↓ 前回のシーバス(ストリンガーのワイヤーが切れるとは…)

 

今日はたくさんサクが取れたので、少し寝かせて、久しぶりにシーバス寿司にチャレンジしてみたいと思います♪

↓ シーバス寿司は、このとき以来(ようやく、100均すし型を開封)

 

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