【月別のカヤック釣果】年間35釣行で、何月に何が釣れたのか振り返る

2022年のコンパクトカヤック釣行を振り返る カヤック挑航

2022年もコンパクトカヤック釣行を満喫することができました♪

手元のメモや記事をもとにして、年間の釣行データを分析し、来年に少しでも活かしていければと思っております。

「釣行回数」と「釣れた回数」(月別)

(回数)年間 計1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
釣行回数35
うち釣れた回数23
釣れた率0.6570.0000.5001.0000.6670.7500.1251.0001.0001.0001.000
2022年カヤック釣行回数(月別)

1年間で、カヤック釣りを行ったのは「35回」でした。
(ダブルヘッダー2回を含む)

そのうち、お持ち帰りができる釣果があがったのが「23回」ありました。
(記事になったのは21回)

よって「釣れた率」は、驚異の「6割5分7厘」
(「釣れるまで帰らない」というウワサもあります…)

なお、カヤック釣りを開始した2021年シーズンの釣れた率は、6割2分5厘(32釣行のうち20回の釣果)でしたので、粘り強さがパワーアップしたものと思われます!

・1、2月はまだまだ寒く、日本海は荒れており、カヤックに乗れませんでした。
・3月にようやく始動するも、ボウズ。
・4月に初釣果(シーバス)があがりました。
・5月は5打数5安打(巨人にいたヘンリー・コトー以来の快挙!)
・夏場の7、8月は、8回ずつの釣行!(日焼けで真っ黒)
・7月は最多の6回釣れていますが、8月は「夏枯れ」の影響で1回のみ…

↓ 今シーズン初戦!(ボウズ)

 

こうして振り返ってみますと、なんとか(ほそぼそと)毎月コンスタントに釣果をあげているのは大層素晴らしいのですが、少々数値が低いような気もいたします…

果たして、ほそぼそとした貴重な釣果とは?
一体どのようなお魚さんを持ち帰っていたのでしょうか?

 

魚種別(メインターゲットから初魚種まで)

(匹数)年間 計1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
シーバス12
マゴチ
アオリイカ16
コゾクラ
ダツ
サゴシ
アジ
カサゴ
キジハタ
ホウボウ
カマス
カンパチ
クロダイ
501110
2022年カヤック釣果(魚種別、月別)

トータル13種、50匹釣っておりました♪

・メインターゲットのシーバスは、安定して釣れていますが、本数を増やしたいところです。
・シーバスの最大サイズは、7月に釣れた65センチでした。
・照りゴチの異名をとるマゴチは、夏真っ盛りの7、8月には釣れておりません…
・アオリイカは、前年同様の釣行回数6回でしたが、25杯→16杯へと減ってしまいました。
・サゴシはよく釣れるイメージがありますが、意外と釣れませんでした。
・アジ狙いで出航した日も、多々あったのですが、今年はサッパリ。
・初魚種(ホウボウ、カマス、カンパチ、クロダイ)が釣れたときは、喜びも一入でした♪
・ここに、「ヒラメ」が入っていないのは、とても残念です。

 

もっとも印象に残ったのは?

2022年のカヤック釣りで、もっとも印象に残ったのは、果たしてどの釣行だったのでしょうか?

あらためて振り返ってみますと、われながら少々意外な感もありますが、初魚種の「ホウボウ」が釣れたときであります。

浮かんできたときの見た目のインパクト鳴き声もさることながら、「ずしり」とした重い引きにはホント驚かされました。

また食味も良くて、もっちりとした白身は、上品な旨味と甘みが凝縮されておりました。

↓ 「渋い声」もなんとか聞こえます。

来る2023年シーズンにおいても、美しい日本海で引きの強烈なホウボウさんに出会えることを期待しながら、3年目を迎えるわがコンパクトカヤックとともに、安全なカヤック釣行を楽しんでまいりたいと思います♪