【カヤック釣りでのスカリ活用】手漕ぎカヤッカーに「不向き」な面あり

カヤック釣りでDRESSのスカリを使用 カヤック挑航

本日は、アジがたくさん釣れました♪

写真のスカリをカヤックに装備していたので、どんどん投入していきます。

おかげで、元気で新鮮なアジさんのお刺身を満喫することができました。

大きめなサイズのサゴシさんとクロダイさんは、サビサビワイヤーのストリンガーにかけてお持ち帰りしました。

 

釣果データ

釣れた日   2024年07月13日 06:05 小潮
魚種     アジ、サゴシ、クロダイ
サイズ    30.0cm、55.0cm、40.0cm
匹数     6匹、1匹、1匹
都道府県   石川県
エリア    金沢市近辺
ヒットルアー 鉄板バイブ14g、ジグパラスロー20g(ゼブラピンク)

かつては、小型のお魚が釣れた際には、水くみバッカンに投入していたものですが、酸欠ですぐに弱ってしまいました。

弱らせることなくどんどんキープするにあたっては、このような「スカリ」は大変重宝します。

ですが、カヤック釣りをするにあたり、スカリには大きな欠点があります。

それは、カヤックで移動をする際に、このスカリが水の抵抗をまともに受けるため、パドルを漕いでも漕いでもなかなか進まないのです…

なので、移動したいときには、お魚の入ったスカリをいったん水中からカヤック上へとぶりあげます。

カヤック上のスカリの中で、お魚さんが苦しそうに「バタバタ」暴れるのを申し訳なく思いながら、必死にパドルを漕ぎ倒して移動することとなります。

「元気で新鮮なお刺し身をいただきました♪」なぞと、冒頭にうそぶいておりましたが、実はこの移動中にやむなく亡くなられたアジさんもいました。。。

また、カヤック上に一時的にでもお魚が乗っかることで、わがカヤックに若干「匂い」も付着してしまいます。

「カヤックが流されることなく、同じポイントでジャンジャン釣れる」といった、まったく移動しなくていいような状況であれば、このスカリは最高の保管道具となります。

ですが、なかなかそのような状況には出会えるものではありませんし、どのみち岸まで戻るときには、満杯で重いスカリの抵抗を受けながら、必死にパドルを漕がざるを得ないのです。

今後は、水くみバッカンに「エアレーション」という選択肢も試してみたいと思います。

スカリに保管されていたアジさん

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