先週、お気に入りのカヤック用ロッドである「ボートシーバスCRX-662M」を折ってしまったので、アマゾンですぐに新ロッドを購入しました。
その名も、「ボートシーバスCRX-662ML」です。
(違いは、「L」が付くか付かないかです)
少し硬い「ミディアム」から、少し柔らかい「ミディアムライト」へと変更してみました♪
↓ 先週、竿を折ってしまったときの様子
折ってしまった「CRX-662M」は、60cmのシーバスぐらいなら、余裕綽々で寄せられるほどのパワーが魅力でした。
ですが、パワーがあるばっかりに、お魚とのやりとりがあっけなく終わってしまうこともままあり、少々「寂しく」感じたこともあったというのが本音です。
また、今の時期は「カヤックエギング」もいたします。
エギングにあたっては、6.6フィートの長さはバッチリ使いやすいのですが、竿が硬いとしなりを生かしたシャクリがうまくいかず、エギが水面から勢いよく「びょーん」と飛び出しやすく感じました。
これらを踏まえ、シーバスとの楽しいやり取りをこなしながら、エギングでも活躍できそうな「ミディアムライト」を購入することに決定した次第であります。
本日は、早速おニューロッドの「CRX-662ML」でカヤックエギングをしてみます。
エギをしなりを生かして上手にキャストし、エギの着底後に10回シャクりあげても、水面からびょーんと飛び出ることもありません。
再びフォールさせて、またしなりを生かしたシャクリを始めようとすると、お見事な「しゃくり合わせ」が幾度となく炸裂いたしました。
(エギングでの好釣果は、もはやお墨付きの「保証付き」です♪)
エギングの合間合間に、お魚を狙ってバイブレーションやミノーなども投げてみましたが、飛距離もソコソコ出ましたし、ルアーの操作もしやすく非常に「しっくり」きました。
残念ながら、いきなり初日から「ボートシーバスロッド」の名前どおり、本来の対象魚「シーバス」ヒットとはいきませんでしたが、感触はとても良かったです。
今後は、新たな相棒「CRX-662ML」とともに、シーバスとの凄絶なバトルをドンドン繰り広げてまいりたいと闘志をメラメラ燃やしているところであります♪
※パワーあふれる故ミディアムロッドにて「ランカーシーバス」をキャッチしておきたかった、というのが本音ではありますが、より柔らかい竿でキャッチするのもまた「価値あり」と目論んでおります。
釣果データ
釣れた日 2022年10月02日 08:15 小潮
魚種 アオリイカ
サイズ 20.0cm
匹数 6匹
都道府県 石川県
エリア 金沢市近辺
ヒットルアー エギ王LIVE ピンクグロー 3.0号
ニューロッド「CRX-662ML」は、ロッドが折れた翌日にアマゾンで注文し、実家に届けてありました。
(長大な釣り竿らしきダンボールがわが家に届いたら、わが奥様にブツクサ言われる恐れあり…)
昨日のうちに実家に立ち寄ってニューロッドを手に取り、ひっそりとわが家のわが部屋まで持ち帰り、しげしげとおニューロッドを見てみます。
ふとロッドケースに挟まった「取扱説明書」が目に入りました。
そこには、なんと保証書も付いております。
中身を見てみると、保証期間は1年と書いてあります。
・・・
ん?あれれ?
先般折ってしまったロッドは、今年2月に購入したものだったので、まだ1年経っておらず、どうやら保証が効くようです。
ただし、保証を受けるためには、「保証書」とともに「破損したブツ」を店舗にもっていかなければなりません。
ミディアムの保証書はしっかりとありました。
ただ、折れたブツは、折れたその日のうちに、実家にもっていって「処分を依頼」してしまっております。
(わが奥様にブツクサ言われるのを免れるため)
すぐに実家に電話します。
ワタクシ「先週、捨てておいてと頼んだ折れた竿、まだある?」
実家「捨てたよ。なんで?」
ワタクシ「いや、なんでもない…」
保証書の下の方を見ると、免責額3,700円(税別)とあります。
これは、メジャークラフトさんが責任を免れる額という意味なので、「全ての金額を保証しますよ」というわけでなく、「購入者であるあなた様も3,700円(税別)は負担してくださいね」という意味となります。
つまり、3,700円(税別)さえ負担すれば、すべて修理されて元通りの「CRX-662M」を入手できたというわけだったのです。
う~ん。
もし、この保証のことを知っていたら、3,700円(税別)で修理に出していただろうか…
定価11,500円の「CRX-662M」が、わずか3,700円(税別)で手に入ると思えば、かなりお得な感じはいたします。
ですが、修理が終わるまで数週間はかかるでしょうし、実は購入当初から「少し硬い」ことに違和感があったことも事実であります。
↓ 購入当初から「若干の違和感」を感じていた模様
おそらくですが、もし「保証書」の存在を知っていたならば、ミディアムライトを購入しつつ、1年経過するぎりぎり(1月末)まで、破損したロッドをキープしておき、いつでもミディアムを入手できる体勢を整えていたのではないかと想定されます。
購入した「CRX-662ML」での釣果が芳しくなかったならば、「CRX-662M」を3,700円(税抜き)で修理に出し、入手するのです。
でもわれながら、なんとなく踏ん切りのつかない、男らしくない手法のように思えてなりません。
(なんだか「二股」をかけているような感じです…)
結果として、保証書の存在に気づかずに、無知であったがために、早々にブツを処分してしまったことが「正解」だったということになりました。
なんとも潔く、男らしい行動と言えるのではないでしょうか。
(奥様にはコソコソ、ビクビクしてはいます…)
今後、新たな相棒ミディアムライトにて、折れたロッド以上の釣果をしなやかにあげていければ、なんの問題もなく済むお話なのであります♪
(シーバスもアオリイカもの「二股」で釣果をドシドシあげていきたいと思っております。)
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