一時期、「穴釣り」に夢中になった頃がありました。
テトラポッドや岩礁帯に潜む「カサゴ」がメインターゲットで、ブラクリ仕掛けにスーパーで買ったサバの切り身を付けて、穴に落としていくと、グググッと引いて良く釣れる楽しい釣りです。
近頃は全くやらなくなりましたが、本日久しぶりに「カヤック穴釣り」を満喫しました。
釣果データ
釣れた日 2021年07月22日海の日 8:50
魚種 キジハタ、カサゴ
サイズ 24.0cm
匹数 2匹
都道府県 石川県
エリア 金沢市近辺
ヒットルアー 静ヘッド+ちぎれワーム
本日は海の日です。
透明度も高く、きれいな海に感謝しながら、いつもどおりジグを投げ続けます。
が、いつもにも増して、まったく釣れる気配がありません…
「今日は魚影が薄いな」とつぶやいたすぐ横を、小さなエイがゆったりと泳いで行く姿が見えました。
さらに奥底には、一帯の砂地にはめずらしい「変化」があったので、よく海底を覗き込んでみると、なにやら岩礁帯のようです。
久しぶりに、岩礁に潜む「根魚」を狙ってみることにしました。
ちょうど「静ヘッド+ワーム」でシーバス狙いをしていたところだったので、「きれいなシャッドテールワーム」を温存し、先般かじられたままキープしてある「テールちぎれワーム」へとセット完了。
奥底に見える穴にそっと落とし込みます。
すると、穴からぬぅと何やら出てきてかぶりついて来ました。
小さめではありましたが、いきなり高級魚「キジハタ」が、いとも簡単に釣れました。
岩礁帯はどうやら古いテトラポッドが沈んでいるようで、かなりの穴が100mほどにもわたり続いています。
「ちぎれワーム」をどんどん落としこむと、懐かしい引きがグィグィ来ます。
キジハタは最初の1匹だけでしたが、その後は20cm超の「カサゴたち」が獰猛にちぎれワームに喰らいついてきました♪
新たなカヤック釣りの楽しみ方が増えた、感謝の海の日となりました。
【次回への自戒】
・穴釣りばかりでなく、「シーバス釣り」をしっかりしてください
【前回の自戒(振り返り)】
・海面が静かな日は、闇雲にキャストするだけではなく、小さな一瞬のボイルを逃さないよう目を凝らし、見つけたら急行できるよう「待ち」の姿勢も必要かも。
→ 待てど暮らせど、ボイルがありませんでした…
・楽しいからといって、いくらなんでも「真夏の5時間直射日光」は、(お肌にもよくなく)危険ですし、熱中しすぎで症かも…
できれば8時ころまでには、たくさん釣り上げて、満足して帰りましょう。
→ 5時から10時まで、やはり5時間釣行を熱中してしまいました♪
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