【静ヘッド10g】62センチ大物マゴチをかけて「ぐにゃり」(R4.6)

ぐにゃりと曲がった静ヘッド カヤック挑航

本日は、さすがの高強度「静ヘッド」(10グラム)も、「ぐにゃり」と曲がってしまいました。

まずは、朝マズメの部。
午前4時30分からの2時間釣行では、アタリ一つありませんでした…

半日後、夕マズメの部。
午後4時30分からの2時間釣行では、大きなマゴチを釣ることができました♪

 

↓ 夕方の穏やかな日本海の様子

雲間に隠れた太陽はまだまだ高い位置にあるのですが、ここからは、意外と早く水平線に沈んでいきます。

「まだまだ続けたい」気持ちは残っているのですが、好釣果もあったことから、なんとか暗くなる前にカヤック釣行を終了いたしました。

安全面を最優先としているため、明るい時間帯のみでの釣行を心がけております。

釣果データ

釣れた日   2022年6月18日 17:15 中潮
魚種     マゴチ
サイズ    62.0cm
匹数     1匹
都道府県   石川県
エリア    金沢市近辺
ヒットルアー 静ヘッド10g+ワーム

 

夕マズメの部でも、信頼してやまないオーナーばりの「静ヘッド」エコギアの「グラスミノー」を組み合わせ、底付近をスローで巻いていました。

すると、ようやくアタリがありました!が乗らず…

もう一度同じルートを通そうとしてキャストし、底をとり、ゆっくり巻き始めるとガツンとヒット!

過去に経験したことのないような強い引きであり、また、朝も含めて本日初ヒットでもあったので、慎重にやりとりします。

強烈な奥底への突っ込みを見せたので、ラインブレイクを回避するために少しドラグを緩めます。
(先般ドラググリスを塗ってからは、繊細なドラグ調整ができるようになりました♪)

リールから煙が出そうなくらいにドラグを出さますが、時間をかけながら粘り強くバトルし、なんとか大物を引き寄せます。

大物マゴチを落ち着いてタモ入れして、大きな固い口にかかった針を取り外すため、まずはフィッシュグリップで下顎を挟んで持ち上げますが、かなりの重量です。

左手で暴れるマゴチを持ちながら、右手でペンチを使って針を取り外してみると、さすがの強靭な静ヘッドの針「ぐにゃり」と曲がりくねっておりました。

壮絶なバトルの際中に大物マゴチに曲げられてしまったのか、はたまた、固い口からペンチで外す際にワタクシが曲げてしまったのかは、針を外してみて初めて曲がりに気づいたものですから、よく分かりません…

 

帰宅後、エコなワタクシは、この曲がりをペンチで元通りにすれば「再使用」できると考えました。

早速ペンチで、曲がりをきれいに直せたのは良かったのでしたが、残念ながら「カエシ」部分をきれいに潰してしまっておりました…

こうして1個100円ほどの静ヘッドは、長きにわたるご活躍十分すぎる成果をあげ、わがルアーケースから卒業していったのでした。

カヤックから大物マゴチ62センチメートル
それにしても強烈なパワーの持ち主でした

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