【ショックリーダー2.5号】いつもの半分の細さで青物釣れて自信倍増

ストリンガー(18センチ)にかけたコゾクラ(36センチ) カヤック挑航

昨日も今日も、絶好の秋晴れ。
風も波も穏やかで、最高の「釣り日和」であります♪

10月も半ばとなり、エギングシーズンも終盤を迎えました。

ここらで、大好物のアオリイカさんを大量に釣り上げておいて、せっせとさばいて冷凍保存し、冬季における保存食(お酒のおつまみ)を蓄えておきたいところであります。

というわけで、大漁を目論んで、昨日は日の出時刻の6時から気合いを入れて出航するも、なんとか辛うじて1杯釣れたのみであり、本日にいたっては、0杯でありました…

昨日の貴重な1杯です。(保存されるまもなく、美味しくいただきました)

ここのところの低気圧による大荒れが続いていた影響なのでしょうか、アオリイカさんはどこか遠くへ行ってしまわれたようです。

もう、近くに戻ってきてくれないのでしょうか…

釣果データ

釣れた日   2022年10月16日 08:50 小潮
魚種     コゾクラ
サイズ    36.0cm
匹数     1匹
都道府県   石川県
エリア    金沢市近辺
ヒットルアー ジグパラスロー30g

 

本日もエギをしゃくり続けて疲れ果て、途方に暮れて沖の方へと流されていると、なんだか周りの海面がにわかにポツポツとざわつき始めました。

わがカヤックを取り囲むようにして、小規模なボイルが、点々と発生しております。

はやる気持ちを抑えながら、誰もいない海上で冷静を装い、スナップからエギを外してジグへと交換し、ボイルの正体を突き止めるべく、ジグをフルキャストしてボイルの奥まで投じます。

久々のジグパラスローをジャカジャカ巻きに巻いてくると、本日初ヒットの即ヒット!

さほど引かなかったので、この頃ちらほら釣れているらしい「サゴシ」さんだろうとアタリをつけます。

ところが、途中から「ギュイーン」とサゴシさんらしからぬ走りを見せ始めます。

この走りは、先般ミディアムロッドをへし折られた「カンパチ」さんに違いないと確信し、「慎重に」やりとりを開始します。

↓ 初カンパチさんとの格闘

 

購入したばかりのミディアムライトのロッドをしならせながら、ドラグノブも緩め、相手の力を吸収するようにしなやかに対応します。

ギュンギュン走られて、竿先も海面に突き刺さり、カヤックも振り回されながら、時間をかけてようやく寄せて、お相手の姿を確認します。

浮かびあがったボイルの正体を見てみると、頭に「八の字」はなく、目元に「黄色いライン」が走るブリさんでありました。

小さくても、さすが「ブリ」の引きは強烈です

 

なお本日は、購入したばかりのおニューロッドをへし折られることのなきよう「慎重に」ファイトをいたしました。

また、ショックリーダーもエギング仕様であったため、「2.5号」のやや細めのやや心細いものを使用していた(普段は4号か5号)ことから、慎重なやりとりをしたものであります。

普段より細いリーダーで、まがりなりにも「青物」を釣り上げることができたのは、ちょっとした自信になりました♪

釣り糸は細ければ細いほど、ラインブレイクの恐れは高まりますが、お魚さんの違和感は薄まり、釣れやすくなるはずですから、可能な限りラインを細くしていきたいと考えております。

まずは、大好きな「重く荒々しいシーバスの引き」にも、このMLロッドと2.5号リーダーの組み合わせで持ちこたえることができるのか、今から対戦が楽しみであります♪