【シーバス連続バラシ】エラ洗いは凌ぐも、ストリンガーに絡まる(泣)

もう少しのところでシーバスを逃す カヤック挑航

本日はサゴシとアジが釣れて、それぞれ自己記録も更新できた良いお日柄でありましたが、ひっそりとシーバスリベンジに失敗しており、こちらも自己記録を更新する「4釣行連続バラシ」となりました…

サゴシとアジの釣果には満足しながらも、「強い引き」を求めてシーバスを狙います。

ジグパラスロー15グラムを、リフト&フォールで巻いてきて誘い、途中からゆっく~りリトリープしていると喰ってきました。

やはり、シーバスがかかるとテンションはあがり、アドレナリンも出まくります。

「おっしゃあ、シぃーバスぅう」と誰もいない日本海で絞り出すような雄叫びをあげ、「今日こそは仕留めてやるぜ」と気合い半分、冷静さ半分でファイトを繰り広げます。

これまでさんざんバラしてきた「エラ洗い」をされないように、竿は立てずに寝かせ、たとえされても糸のテンションだけは抜かないよう気も張り続けます。

お相手も必死の形相でエラ洗い一閃。

15グラムのジグで針は大きくありませんが、いつもは甘いフッキングがしっかりできているようです。

ようやく寄せてきて、何度か至近で目を合わせます(真っ黒な瞳)

お相手も、3度目のエラ洗いで最後まで抵抗するも、いよいよ観念した模様。

バラし続けて3釣行。

ようやくキャッチできる喜びに打ち震えながら、小さいタモでランディングの準備に入ろうとします。

ここでアクシデントが発生。

「ありゃ?ストリンガーと絡まったぁ?」

あろうことかシーバスを寄せる際に、PEラインと、サゴシを泳がせているストリンガーとが絡まってしまいます。

(カヤック右脇にストリンガーをつなげてあり、右脇でランディングしようとすれば、当然のごとく絡まります…)

PEラインをほどこうと手繰り寄せてみるのですが、心なしか重みがあまり感じられません。

そのまま手繰り寄せ、PEラインの糸先を確認してみると、ジグもシーバスも付いていない、ただのバックリ開いたスナップがあるのみでした。

「??…んあぁ~」

一瞬状況が理解できずに、その後なんとも言えないうめき声を発し、膝から崩れ落ちてしまいました。

がっくり…

カヤック右脇から伸びたストリンガーの先には、本日記録更新したサゴシがつながっており、全長5メートルのワイヤーのうち、3メートルほど伸ばしてありました。

バックリスナップは、糸絡みしたタイミングで開いてしまったのか、はたまた、最初から閉め忘れていたのかは定かではありません。

なんにせよ、今後は「簡単に開かないスナップを、しっかり閉める」とともに、ラインとストリンガーの絡まりを防止するために、「ストリンガーはなるべく伸ばさない」ようにしたいと思います。

↓ ストリンガーがらみでは、こんな出来事もありました…

【次回への自戒を込めて】
・ストリンガーは、あまり伸ばさず短めにしておく(つなぎ場所も横ではなく後部にする)
・スナップは使い古しではなく、新しいものを使う
・願いが叶うのならば、再度相まみえたい(近いうちに、同じ場所で釣行します)

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