【ワールドレコード?】シーバス8連続バラシ←幸いヒットはできている

再会したシーバス(seabass)のシルエット カヤック挑航

3日前に目の合った吸い込まれるような瞳の「あのお方」に本気で会いに来ました。
朝6時。無風、波なし。

3日前と同じ場所、同じ時間帯。

開いたスナップを残して、消えてしまったシーバスに対し、申し訳ない気持ちを整理するために、奇跡を信じてバドルを漕いで向かいます。

↓「あのお方」につきましては、こちらの後半をご参照願います

3日前とは打って変わって、非常に静かな海面です。
(海面がバシャバシャしておりません)

前回と同じ15gジグを投げ続けるも、一向にアタリなし。

その後ジグや誘いを変えながら、あのお方を狙い続けますが、ヒットするのは小振りなコゾクラとアジのみでした。

かれこれ4時間も日本海に浮かび続けております。

本日の気温は30度を超える暑さではありましたが、まったりカヤック釣行が心地よすぎて、ゆったりした時の流れを楽しむことができました。

非常に贅沢な休日を過ごしながら、静ヘッド+緑ワームをキビキビとしたジャークを入れながら巻いてくると、ガツンときて、高々とジャンプしてようやく「あのお方」が姿を見せてくれました。

すでに3日前の15gジグは口元から外れており、まずはひと安心(←ココら辺は、自分を慰める完全な妄想です…)

あとは、前回のシロクロをキッチリつけるだけ。

カヤック釣行において使用している「6.6フィートMLバスロッド」では、いまだシーバスを釣り上げておらず、もうかれこれ連続何バラシかもわからなくなってきたほどですが、やはり今回もバラしました。
(これで確か、5釣行6連続バラシ!)

もうバラシの原因は、「へたくそ」以外には理由が見当たらないので、とにかく経験を積むしかないと開き直ります。

ヒットはお陰様でなんとかできております。

引き続き、静ヘッド10g+緑ワームを、キビキビしたジャークをいれながら巻いてくると、またしてもヒット&すぐジャンプ&バラシ…

緑ワームもちぎれ、今度は白ワームに付け替えて、キビキビした(・・・省略)バラシ。

これで、5釣行8連続バラシ…

・・・

「わたくしもいい歳なので、そろそろ「世界記録」を狙ったり、「バラシの美学」を追求したりするのは諦めようと思います。」

11時となり、この暑さのなか5時間もの間一滴の水分もとらずにいたため、アタマが朦朧とし、虚言を弄し始めたので、ようやくカヤック釣行を終了とさせていただきました。
(さすがに疲れました。が、本当に楽しくて、悔しくて、水分があればまだ続けていたかもしれません)

コゾクラ(煮付け) アジ(塩焼き)
疲れた体に、煮付け(コゾクラ)と塩焼き(アジ)でいただきます


釣果データ

釣れた日   2021年07月14日 07:10
魚種     コゾクラ、アジ
サイズ    28.0cm、23.0cm
匹数     2匹、6匹
都道府県   石川県
エリア    金沢市近辺
ヒットルアー ジグパラスロー15g、10g

※15gサイズ、10gサイズは、前後ともに「シングルフック」です。

【次回への自戒】
・実は、ヒラメらしきもの(姿を見ていないので妄想)がかかったのですが、こちらもバラしております…
(リアフックの紐が切れました。釣れたアジなどのフックを外す際に、プライヤーで紐を何度も掴んでいたのが原因と思われます。フックを外すときは紐部分を挟まないようにします)
・水分を持って行く
・フッキングをしっかりするため、大袈裟なぐらいに強く合わせる

【前回の自戒(振り返り)】
・ストリンガーは、あまり伸ばさず短めにしておく(つなぎ場所も横ではなく後部にする)
→カヤックの後部に取り付けて準備万端出航するも、出番なし…(OK)

・スナップは使い古しではなく、新しいものを使う
→新しいものを使用(OK)

・願いが叶うのならば、再度相まみえたい(近いうちに、同じ場所で釣行します)
→同じ場所で再会♪ジグが外れているのも確認♪(でも完敗)(OK)

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