待ちに待った今年2022年シーズンのカヤック釣りが、いよいよ開幕いたしました!
(釣果は、いまだオフシーズンのまま…)
昨年12月半ば以来、ちょうど3ヶ月ぶりのカヤック釣行となります。
久々ということもあったので、もちろん「釣果」も大事ではありますが、先ずはカヤック釣りの「勘を取り戻す」ことを第一の目標として、9時から12時までたっぷり3時間の釣行となりました。
ようやく日本海も春めきつつあり、風も波もわりと穏やかで、絶好の「勘を取り戻す」日和でありました。
(無料天気予報サイト「Windy」によると、風速4メーター、波の高さ1フィート、うねりの間隔3.8秒でした)
↓ なんの面白みもない3月中旬の穏やかな日本海のようす16秒(小潮)
自宅を出発する前には、海でまったり過ごすことを楽しみに、玄米混じりの塩おむすびを自ら握り、甘いお菓子と缶コーヒーをバッカンに積み込んで、ささやかな「海上ピクニック」を満喫する気まんまんでありました♪
表向きは「勘を取り戻すことが第一」なぞとうそぶいていたものの、一旦海に面すれば、胸の奥底から「お魚を釣りたい」気持ちが煮えたぎってきて、「シーバスまたはヒラメだ」と貪欲に狙い続けるのでありました。
結局「海上ピクニック気分」はものの30秒で終了し、おろしたてのボートシーバスロッドCRX-662M/Sを、目を血走らせてフルキャストし倒すこととなりましたが、結果はフグが一度追いかけてきただけの惨敗でした...
なお、新ロッドを推定60キャストした感触としましては、「思ったより少し硬いかな」との印象を受けました。
今後釣果が伴ってくれば、「少し硬い」から「ちょうどよい硬さ」へとガラリと感触が変わるものと思われますので、できるだけ早いうちに良い釣果をあげれればと思っています。
↓ わたくしなりに研究して、購入に至りました。
冒頭の写真には、新ロッドとともに、新「タモ」も一緒に写りこんでいます。
カヤック釣りのために最初に準備したプロックスの12型のタモと同シリーズのもので、サイズを19型へと大きくしました。
1年間のカヤック釣行を重ねたところ、12型では小さすぎてうまくキャッチできなかったことが多々あり、逆にショアジギ用の大きすぎるタモでは、安心感を生み出してくれましたが、狭いカヤック内では少々置き場所に困りました。
今回購入した19型は、まさに追い求めていたジャストサイズ感(外径52.5cm✕41cm、深さ45cm)であり、新ロッドとともに今後の活躍が期待されるラバーネットであります。
それにつけても、おやつをゆっくり食べて過ごしたりする寸暇も惜しんで、シーズン初日から3時間ぶっとおしで推定60キャストし、風で流されてはパドルを漕いでポイントに戻るを繰り返すなど、われながら「美味しいお魚を釣ることに相当飢えている」と気付かされた開幕初戦となりました。
↓ 昨年5月の「本当の」カヤック初乗り。あのときの感動がみるみると蘇ります♪
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