釣り系ユーチューバー「ハイサイ探偵団」監修の書籍「わくわくサバイバル図鑑」を買って読んでみました。
サバイバルに関する知識や知恵が楽しく記載されており、無人島で過ごすことにでもなれば、とても役に立つこと間違いなしです♪
ハイサイ探偵団は、登録者数100万人を優に超える、人気ユーチューバーであります。
団長の「ひっちゃん」(ヒッチャソ)を中心に、20人ほどの個性あふれるメンバーで活動しています。
(「日本一メンバーの多いユーチューバー」と言われており、メンバー数も「株価のように」変動するのだそうです)
沖縄の美しい海で、大人たちが楽しそうに「釣り」をしている動画は、毎日の楽しみとなっています。
釣り系ユーチューバーであるので、もちろん「釣り」の動画がメインではあるのですが、単なる普通の釣り動画はほとんど見ることができません。
巨大なサメとの格闘であったり、無人島での過酷なサバイバルであったりが大半であり、ハラハラドキドキの超大作が満載です。
これらの実体験に基づいた「生きる術」について、ハイサイメンバーが本の中では「動物キャラクター」となって登場し、大人からこどもまで楽しんで学べる内容となっています。
やはり「リュウキュウヒグマ」はいないのか…
実在のメンバーが、うまく「動物キャラ」化されております。
ヘビーリスナーのわたくしは、「このたぬきは「武c」で、このおさるは「はるおっk」だな」と、全キャラを言い当てることができました。
(なお、本の最後にメンバー直筆メッセージも載っているので、答え合わせができます)
16種類の動物を見渡してみると、やはりというか「リュウキュウヒグマ」は出ていませんでした。
そもそも、沖縄にはクマは生息していませんし、地球上の100万種の動物の中に、「リュウキュウヒグマ」なる生物は存在しません。
このもっともらしい架空の動物名は、ハイサイの動画上に「とある人物」が登場すると、リュウキュウヒグマとして紹介されているものです。
このとある人物こそ「タバタさん」であります。
「タバタさん」は見た目もヒグマのようにイカツくて、オラオラ系のジャイアンのような風貌をしております(絶滅危惧種)。
初登場は2017年5月の動画であり、ヤギ小屋に住み着いたヘビの捕獲を依頼しています。
↓ タバタさんの初登場シーン
その後も「タバタさん」は、ハイサイが困ったときにさりげなく登場し、様々な協力、支援を惜しみなくしてくれています。
軽トラキャンピングカー改造の作業場所として、雨天時に大きなガレージを提供してくれたり(第2話6分55秒~)、ハイサイ農園のために、ユンボを使ってのミミズ探しや堆肥を譲ってくれたりしています(第2話11分30秒~)。
見た目はオラオラなのですが、くまさんのような優しさと愛情にあふれており、今後も姿を追い求め続けなければならない伝説の「リュウキュウヒグマ」であります。
↓ くまさんの太っ腹ぶりや命の大切さを知ることができる動画です
「タバタさん」は、チャンネル登録者数100万人記念「最強すぎるハイサイ助っ人」の一人として、初登場シーンまとめ動画に取り上げられており、インタビュー出演もしています。
↓ タバタさんのくだりは、3分58秒~
このインタビューで、ハイサイに初めて出会ったときの印象を聞かれた「タバタさん」は、ハイサイを「無邪気な大人たち」と表現しています。
続けて、「大人たちが恥ずかしがることなく、子どものように無邪気に遊んでもよい社会になればいい」との熱い思いを語っており、自らも実践しているとしたうえで、「ハイサイなら社会に大きくアピールできる存在だ」と称賛していらっしゃいます。
わたくしも「何事も楽しむことが大事」と常々思っておりますので、これからも「ハイサイ」と「表紙の左下でさりげなくカメとヘビをいじめているオラオラのクマ」(コンナトコに居たぁ☆)を引き続き応援してまいりたいと思います♪
おまけ
で、こんなにスゴイ人「タバタさん」は、一体どんなお仕事をされているのでしょうか。
これほどまでに「最強助っ人」ぶりを発揮しているわけですから、それなりに「潤沢な資金」も必要となるわけです。
(決して「無邪気に遊んでいるだけ」ではないのです)
日本有数の実業家とも交流をもたれている「タバタさん」のご職業の一端については、こちらの動画内にヒントがたくさん出ていますので、ご視聴のほどよろしくお願いいたします♪
↓ 台風の中、「タバタさんのヤギ」がこんなところで逃走劇
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