カヤック釣行で、ようやくシーバスが釣れました。
5月から乗りはじめて、足掛け5ヶ月。
この間、シーバスをバラした回数は多すぎて数えるのも難儀ですが、記録をさかのぼると9回バラしており、10回目にしての初キャッチとなります。
釣果データ
釣れた日 2021年09月12日 6:08
魚種 シーバス
サイズ 68.0cm
匹数 1匹
都道府県 石川県
エリア 金沢市近辺
ヒットルアー 浜王 ブルーピンクイワシ 21g(ヘッドはピンクイワシ)
本日も、グローブライドの軽量ロッド「SPORTLINE バスモデル 662ML」を竿立てに挿して、いざ出航。
岸から100m付近で浜王をキャストします。
まずは着底させて、少し巻き上げ、キビッ、キビッとしたワンピッチジャークを始めたら、グイと持っていかれました。
ヒット早々にエラ洗いをされますが何とかいなし、その後はぐいぐい奥底へと潜っていき、ドラグ音が鳴り響きます。
右に左にカヤックは振り回されるも、慎重かつ落ち着いてファイトを続け、ドラグを出されながら、リールを巻きとり、少しずつ寄せてきました。
最後のエラ洗いを警戒しつつタモを準備し、体感約5分に及ぶファイトですっかり疲れ切ったシーバスをなんとか取り込むことができました♪
タモはショアジギングで使用している直径約50cmのメジャークラフトのファーストキャスト。
70cmほどのシーバスでしたが、タモの大きさは十分で余裕をもってキャッチできました。
その後は、ストリンガーにかけてしばらく一緒に釣りをして過ごします。
本日の釣果は一匹だけではありましたが、大満足で帰ることができました。
【大満足しながら、お立ち台】
Q.なぜ9回もバラし続けたのですか?
A.「下手くそ」だからです…つまり「カヤック上での経験不足」ということになるかと思います。
日々慣れない局面が続く中で、あらゆる経験を今後の糧とし、何がベストなのかを探りながら体得していくしかありません。
Q.MLロッドでのフッキングが甘かったのではないですか?
A.
エラ洗いで何度もフックを外されたことから、甘かったと言えます。
これまでショアではMHロッドを使用しており、同じ感覚でアワせていたため、カヤック上でのMLロッドではチカラが十分に伝わっておらず、針がかりも弱かったものと思います。
強めにフッキングすることを心がけています。
Q.シングルフックを多用していましたが?
A.
静ヘッド+ワームがお気に入りで、幸いヒットまではできていたため、頻繁に使用していましたが、結果としてシングルフックでのバラシ度合いが大きくなりました。
やはり、キャッチまでを見据えると、複数のトレブルフックで絡め取る方が、確率はあがると思いますので、今後も「浜王」や「ジグパラブレード」のような複数フックのルアーを使っていこうと考えております。
Q.当初使用していたタモは、かなりサイズが小さかったのでは?
A.
カヤック用にわざわざ購入したこともあり、コンパクトさを重視し使用を続けておりました。
ただ、魚のサイズが40cmを超えてくると、うまく入らなかったり、入っても飛び出たりしたことが続いたため、大物がヒットするとタモ入れの不安がよぎります。
やはり大きなタモを装備していると安心感が生まれ、魚とのやりとりに集中でき、余裕をもった取り込みができます。
Q.秋の荒食いシーズンに入りますね?
A.この度のバラシ記録(9連続!)を上回る「10連続キャッチ記録」を目指して、ガンバリます!
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