エギング2シーズン目のファーストイカです。
この時期のアオリイカ新子は、10cm前後の小さなコロッケサイズしか釣れないだろうけども、居ても立っても居られずに、能登島まで遠征してきました。
水も澄んでおり、スーッとイカの影がエギに寄ってくるのが見えたときは、久しぶりに興奮しました。
イカがエギを引っ張るのを確認し、合わせます。
小さいながらも、立派に逆噴射し、スミを吐き散らかし、十分楽しませてくれました。
こどもを預かってもらっていたお義母さんに、小さなお土産ができて良かったです。
なお、逆にお義母さんから、本当のコロッケほか、盛りだくさんのお土産もいただきました。
本当にいつもありがとうございます♪
釣果データ
釣れた日 2021年08月28日 16:05
魚種 アオリイカ
サイズ 10.0cm
匹数 1匹
都道府県 石川県
エリア 七尾北湾
ヒットルアー エギ王LIVE パッションレッド 2.5号
本日は、下の子が「おばあちゃん家に行きたい」というので、いつもの愛車エクストレイル(釣り道具満載)ではなく、普通乗用車にこどもと必要最小限の釣り道具とを乗せて出発。
お義母さんの家に立ち寄ってこどもを預け、わたくしはそのまま能登島へと向かいます。
6.6フィートバスロッドにリールをつけ、水くみバッカンの中にルアーケースと缶コーヒーを入れ、半袖、短パン、サンダルに偏光グラスをかけただけの大層お手軽な釣りです。
のと里山海道を軽快に走りながらも、普段ノー天気なわたくしは、久しぶりに少々アタマを悩ませておりました。
その悩みとは、今リールに巻きつけてあるリーダーが、カヤックでシーバスを狙った仕様のままとなっているので、5号の太いものとなっていることです。
通常エギングでのリーダーは、2.5号前後とされており、太い5号のままエギングをして、果たして釣れるのだろうか?
はたまた、確か1.2号のリーダーをカバンに忍ばせてあったはずなので、細すぎる感じもするリーダーに組み直すべきか、という悩みでした。
本日はさんざん悩んだ挙げ句に、「1.2号の細いリーダーでたくさん釣り上げてやろう!」と決めたのですが、「カバンには忍んでいない」ことが判明し、自ずと5号の太いリーダーのままエギングせざるをえないことに解決いたしました…
さて、本日の1杯の釣果を受けて、帰りののと里山海道を鼻歌まじりで帰りながらも、わたくしの心のうちを支配したのは、「5号でも釣れる」ではなく「5号でなかったら、もっと釣れていたかも」という思いでした。
やはり魚釣りにおいては、ラインは細ければ細いほど、「切れるリスク」は高まりますが、お魚の違和感は薄れ、釣れやすくなるはずです。
今後は「カヤックエギング」をスタートする予定でおり、その際には、大好きなアオリイカと同時に、大好きな「シーバス」も狙っていきたいと考えております。
カヤック釣りで爆釣を目論む中、それぞれのタックルを準備して臨むべきなのか、はたまた、「1本」のタックルで済ますのか思案中であります。
それぞれに適したタックルを準備し、アオリイカもシーバスも「大漁」となれば文句なしなのですが、荷物ばかり多くなって釣果は「少量」になったとしたら、なんだか惨めな気持ちとなりそうです…
現時点では「極力荷物を減らしたい」という気持ちの方がやや強く、最終的には、2.5号くらいのリーダー1本で、イカもシーバスも楽々と釣り上げられるような「腕前を磨きあげる」という結論に落ち着きそうな気がいたします。
↓ リーダーの「長さ」についても悩んでおりました…
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