本日は、日の出とともに出航です。
朝マズメだし、大潮だし、久々に海面が騒がしくなっているかもと期待していましたが、今日も静かな海でした。
まずは、岸から100メートルほどの近場で、軽くキャストしてみます。
いきなり小さなアタリがあって、小サバが釣れました。
「お魚の活性は高そうだ」と思い、岸から500メートルほど沖に出て、何度もルアーをキャストしてみますが、反応はサッパリです。
「もしかして岸寄りだけ活性が高いのか?」と疑心暗鬼にとらわれてそそくさと戻り、ルアーを投げてみますが、小サバも釣れなくなりました。
釣り手としては、とまどいばかりであり、一体何が正解なのかさっぱりわからず、試行錯誤の連続です。
少しでも正解に近づけるよう、日々経験を蓄積して、腕や感覚に磨きをかけていくしかありません。
釣果データ
釣れた日 2021年07月24日 7:20
魚種 ヒラメ
サイズ 32.0cm
匹数 1匹
都道府県 石川県
エリア 金沢市近辺
ヒットルアー 静ヘッド10g+白ワーム
岸寄りでもアタリが出ないなか、ジグヘッド+ワームをキャストし、カヤックの後部に積んであった「ドーナツパン」を取り出して、海の上で初めてのカヤック食事をしてみました。
ルアーを投げ倒し、パドルを漕ぎ倒した疲れた体に、甘いドーナツパンは最高でした♪
3個入りのうち2個目をもぐもぐしながら、リールを巻き取り始めてみると、何やら久しぶりに生体反応が感じられます。
底でしばらく放置されていた「静ヘッド+白ワーム」に喰ってきたのだから、おそらくマゴチだろうと、まだもぐもぐしながら巻いてくると、姿を現したのは小さめのヒラメでありました。
キャストした場所が良かったのか、しばしのもぐもぐタイム放置が良かったのか全くわかりませんが、今後もドーナツパンを購入し、「しばし放置」の技を駆使してまいりたいと思います。
【次回への自戒】
・終了前に、大きなシーバスをかけました。
小さなタモしか持っていないということが、いよいよ取り込みというときに、心理的に追い詰められる気がいたします。
大きなタモをもっていきます。
【前回の自戒(振り返り)】
・穴釣りばかりでなく、「シーバス釣り」をしっかりしてください
→穴釣りの誘惑にかられましたが、しっかりシーバスを狙いました。
(かつ、大きなシーバスをかけました。タモが小さすぎてバラしました)
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