本日はこどもの日。
普段から、そしてGW中もこどもの「アッシー」(もう死語らしい)としてフル回転していましたが、この日だけはこどもからの解放デー。
一人で能登島へ、大人の自由を満喫するカヤック釣行に出発です♪
今年はなかなか海水温があがってこず、釣果も今ひとつあがっていないようです。
気象庁の海水温サイトと毎日にらめっこし、ようやく日本海の能登半島付近にも、14℃ラインが近づいてきたところです。

お魚の活性が爆上がりすると言われる15℃ラインにまで到達するのは、もうちょっと先となりそうです。
アッシー業の合間には、海水温のみならず、釣果情報のチェックも怠りません。
チェックしたところ、能登島付近では「マゴチ」さんがちらほらあがっておりました。
照りゴチの異名をとるほどのマゴチですから、暑い季節に釣れると思いきや、わたくしの過去ログでわがマゴチ23釣果の季節別投稿数を調べてみますと、意外にも
1位は、6月の6投稿。
2位は、12月の4投稿。
3位は、5月、7月、11月の3投稿。
となっています。
暑かろうが寒かろうが、「いつでも釣れるんだ!」とこどものような無邪気さで自分に言い聞かせ、お久しぶりの「カヤックマゴチング」に胸躍らせて、青空の下鼻歌まじりで「のと里山海道」を快走します♪
釣果データ
釣れた日 2025年05月05日 11:37 小潮
魚種 マゴチ
サイズ 45.0cm、35.0cm
匹数 5匹
都道府県 石川県
エリア 能登島
ヒットルアー ジグヘッド+ワーム(赤金)、鉄板バイブ14g(レッドヘッド)
10時前の誰もいない穏やかな能登島の海に、わがカヤックをぷかりと浮かべ、うぐいすやとんびの鳴き声を聞きながら、心地よい潮風とともにパドルを漕いで進みます。
まずは、お決まりのジグヘッド+ワームを投じます。
「マゴチング」と言いながらも、底付近を丁寧に攻めるわけでもなく、いつもどおりに着底させたウォーターメロンカラーのワームをワンピッチジャークで巻いてきます。
が、さっぱりです。。。
かれこれ2時間キャストし倒しますが、まったく生命反応がありません。
ここでようやくルアーを横に高速でさびくようにして、速い動きを試してみます。
すると、ようやく竿先にどんよりと重みがかかりました。
あまり生命反応が感じられませんでしたが、寄せてみれば紛うことなきマゴチであり、ようやくカヤックマゴチングが成立いたしましたぁ♪
ちょうどお昼となり、家からもってきた「塩おむすび」2個をカヤックに揺られながらぺろりと平らげ、お茶も飲んで、釣れた満足感とカヤックの心地よさにひたりながらまったり過ごします。
お腹も気分も満たされたところで、いよいよ温存していた「湾奥」へと向かいます。
こちらは、過去記事にて「湾奥には1億(ワンオク)のマゴチが溜まっている」と悪評高きダジャレ投稿をしたほど、マゴチがよく釣れるポイントです。
↓ ポイント発見で、こどものようなハシャギ振り
「最初からそこに向かえばいいのは?」との思いを抱きつつも、強欲なわたくしは、他のポイントで他の魚種(タイやヒラメ)も釣れたらいいなとの思いを込めて、最初は他のポイントを攻めていたのでした。
湾奥ポイントにて、いよいよ「カヤックマゴチング」の本格始動です。
ワームを赤金仕様へと変更し、底付近をちょんちょんと丁寧に誘います。
すると、さすが湾奥ポイント。
あっという間に、やや小ぶりのマゴチ35センチが釣れました。
同様の誘いにて、小ぶりマゴチをもう一尾追加。
「こどもの溜まり場なのかな?」と疑心暗鬼にとらわれながら、鉄板バイブのレッドヘッドへとルアーを変更してキャスト。
すると、落ちパクでまずまずサイズ45センチがヒットしました。
レッドヘッドにて、まずまずサイズをもう一尾追加して、大満足の4時間超にわたる「カヤックマゴチング」を終了いたしました。
ですがルアーさながら、わが顔面は日焼けで真っ赤っ赤…
しばらく時間が経てば、元気な昭和のこどもを彷彿とさせる日焼け姿の大人(真っ黒けっけ)が完成します。
なにはともあれ、本日は最高のこどもの日を過ごすことができました♪

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