航海に挑む

カヤック挑航

【カヤックマゴチ】連チャンには、スムーズな取り込みと空間認知能力!

カヤック釣りにてお魚さんがヒットした際には、ヒットポイントを覚えるために、テトラポッドからの距離や位置関係を全力で把握するように努めます。ただし、バトルが長引いたり、何かしらモタモタしたりすると、カヤックが大きく流されてしまい、正確なヒットポイントがわからなくなることが多々あります。
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【記憶より記録?】一年前のウェブログをもとにデッドスローで好釣果

やはり、長期ブランクのせいなのか認知症のせいなのか、釣り方をすっかり忘れてしまったようです。なにかしらのヒントを得るべく、ちょうど一年前の記事を見返してみると、一年前のわたくしは(トイレに駆け込んだあと)しっかりシーバスを3匹も釣り上げておりました。
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【レンジとは】水深が浅かろうとも、ルアーを通す層の大事さを大層痛感

こちらの湾奥では、水深がたかだか2、3メートルしかないことから、ルアーを普通に通せば、概ね「中層」だろうし、見方によっては、「ボトム」とも「表層」とも言えるのでは?などと安易に考えておりました。水深が浅く、レンジの幅が狭い海域においても、そこに棲むお魚さんたちにとっては、「表層」「中層」「ボトム」がれっきとして存在するわけです。
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【湾奥ヒットパターン?】赤ら顔がジリジリと袋小路に追い込まれ失神

フィッシュイーターたちも、大海原で素早い小魚を追い回すよりは、袋小路に追い詰めて一瞬の集中力とエネルギーで捕食したほうが、格段に効率が良いものなのでしょう。なので、小魚もルアーも、「追い詰められる方向」に進んでいるときにこそ、「捕食スイッチ」が入りやすく、ヒットもしやすくなることを、本日の釣行で体感できました。
カヤック挑航

【能登島6時間釣行】つまりは単純に「カヤック釣り」が好きなだけ

それにしても、朝の8時半から昼の14時半まで「たっぷり6時間」、よくもまぁ粘りに粘ったものでした。6時間も続けられることなんて、釣り以外でそうそう思い当たるものはありません。(マラソンでは、いつも6時間かけて完走します…)一体何がそこまでの時間を、一心不乱に費やさせてしまうのでしょうか?
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【湾奥マゴチ】年中穏やか砂地には、1億マゴチが棲み着いている?!

もういっちょ神バイブをスカッと投げて、すぐさまヒット&キャッチして、「湾奥ならマゴチ釣れまくりじゃね⤴」と完全にお調子を取り戻し、気持ちよ~く本日のカヤック釣行を終了することができました♪(このポイントでの初釣果はやっぱり、おかっぱりからの「マゴチ」さんでした。)
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【秋のフクラギ】季節は移ろい、夏から成長を遂げた立派な勇姿に再会

今年の夏も、猛暑・酷暑の日本海で、狙いのシーバスはまったく当たらないなか、かわいいコゾクラさんのちょこまかとした小気味よい引きに、幾度か癒やされたものでした。その小さなコゾクラさんたちも、広い日本海を泳ぎ回り、たくさんのエサを食べ、力強い引きを見せるまでに立派に成長し、今やすっかり「青物」の風格を備えつつあります。
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【カヤック「泳がせ」】釣った大きなアオリイカのゲソ部分が「バクリ」

「泳がせ」をしている間は、もう一本のロッドでエギを投げたり、ジグを投げたりしながら、泳がせのアタリを待つこととします。すると、期待してなかった「泳がせ」竿が、ときおり大きくしなり出し、何かが食いついているようです。リールを巻き上げてみると、ゲソの部分がきれいに食べ尽くされてしまっており、胴体だけとなっていました。
カヤック挑航

【静ヘッド最強説】竿先から針先まで「一直線」で、力が分散されず

先週は、無限にヒットして、数多くのバラシもあったわけなのでしたが、本日は、貴重な2ヒット中、確実に2キャッチ。静ヘッドのシングルフックは、一本針のしっかりとした軸がまっ直ぐに通っており、かかったお魚さんの口元からわが竿先まで、「一直線」で力を集中させることができます。
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【大量の小魚の群れの下】には「こんなにいるの?」無限シーバスが潜伏

きっとシーバスさんも、集団を猛攻撃して無駄なエネルギーを浪費したり、集団を散らしたりするようなことはせず、集団からなんらかのショックで落ちてくる小魚を、労力を抑えて効率よく捕食しているのでしょう。きっとイワシさんも、自分の直下に、無限にうごめく巨大な捕食者たちの姿を目にすれば、海面で狂ったようにくるくると回ったり、恐怖のあまり気絶して自然落下したりするものなのでしょう。