【ゼブラカラーはなぜ釣れる?】お見通しだっ説(R2.11初ヒラメ)

ジグパラショートでヒラメ(flounder)が釣れた(11月の日本海で) ショアの釣果

「今日の狙いは、サーフからサゴシ、あわよくばヒラメだぁ」と、釣ったこともないくせに、大きな目標を掲げてキャストすると、幸先よく本当にヒラメが釣れました。 

とはいえ、ジグパラ30gと同サイズの8cm

11月日本海(flounder)
自分と同サイズの鉄の塊に喰らいつくなんて、ナイスガッツ!(大きく育ってね)

 

念願の初ヒラメ」のことはすっかり忘れ、ひたすらキャストを繰り返しますが、一向にアタリは出ませんし、日もだんだん傾いてきます。

夕日に照らされながら、やわらかいリフト&フォールで引いてくると、ようやく強烈なヒット

「ん?サゴシだろうな」とぼんやりと目を細めたまま、余裕をこいてリールを巻き取ります。

浅場での最後の抵抗をしのぎきり、先程の初ヒラメとは打って変わって、立派に大きく育った平べったい姿が見えたときには、これぞホントの「初ヒラメ」にまぁまぁの焦りようと喜びようでありました♪

釣果データ

釣れた日   2020年11月01日 16:35 大潮
魚種     ヒラメ
サイズ    43.0cm
匹数     一応2匹
都道府県   石川県
エリア    内灘
ヒットルアー ジグパラショート ゼブラピンク 30g

 

こちらは、今やルアーケースに入っていないと、釣りに行かない日でも、何だか気になって、ソワソワ落ち着かなくなるくらいお気に入りのルアーです。

派手なアクションを加えたりした場合には、リアフックが糸に絡まる「エビり」が生じますので、ゆっくりした静かな動きを心がけています。

なぜ「ゼブラ」が釣れるのかについては、2つの説が有力です。

まずは「幼魚説」
捕食しやすい魚のこどもたちは、全般に縞模様が多く、フィッシュイーターにとっては格好のターゲットになるのでしょう。

次に「小魚の群れ説」
線が入ることによって、1つのルアーが分断され、「複数の小魚」へと変貌を遂げます。
ついついまとめ食いしたくなる気持ちも、分からなくもありません。 

因みにわたくしの(稚拙な)説は、
「保護色でうまく身を隠しているおつもりか?俺さまからは逃れられないぜっ、お見通しだっガブッ」説であります。

コメント